■ ID
| 1713 |
■ 種類
| 総説・解説 |
■ タイトル
| 学術研究船淡青丸KT‐12‐35研究航海の概要 ?相模トラフ沿い沈み込み帯の構造と地震発生帯の関係の解明?
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■ 著者
| 石井輝秋
(公財)深田地質研究所 川村喜一郎
山口大学 小林励司
鹿児島大学 濱元栄起
埼玉県環境科学国際センター 山下浩之
神奈川県立生命の星・地球博物館 安川和孝
東京大学 大田隼一郎
東京大学 名取孝人
東北大学 吉田尊智
北海道教育大学 原口悟
東京大学、(独)海洋研究開発機構 中野幸彦
(株)マリン・ワーク・ジャパン |
■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 深田地質研究所年報、No.14、29-56、2013 |
■ 抄録・要旨
| 学術研究船淡青丸KT-12-35による研究航海は、研究課題名「相模トラフ沿い沈み込み帯の構造と地震発生帯の関係の解明」のもと、房総沖、相模湾を調査海域として、平成24年12月23日(日)〜平成24年12月27日(木)の5日間(東京台場出港〜東京台場帰港)の日程で行われた。この航海は相模湾及び房総沖の海底下の地質構造及び地下温度構造を調べ、南関東の地震防災への基礎データを得ることを目的としている。そのため、ピストンコアによる柱状軟堆積物採取(4測点)、ドレッジによる海底岩石(堆積岩・火成岩)採取(7測点)、ヒートフローによる深海底の地殻熱流量調査(2測点)を行った。本データは今後、地震防災の分野や地球科学の諸現象の解明のための基礎データとして広く活用する予定である。
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